フォアフット で歩く

レースの時に少しでも速く走りたいので、腿の裏を使った走りをしたいのだけれどうまくできなくて、なんか良い方法はないのかと調べていたところ、フォアフット が良いらしいということでもう一年以上やっている。初めは脹脛がとんでもないほど痛くなって、とても 10Km は無理だったんだけど、何回か無理にフォアフット を続けたところ難なくできるようになる。

相変わらずモモの裏は使えていないように思うのだけど、走る時だけではなくて歩く時もフォアフット にしてはどうかと、そうすると脹脛の筋肉強化にもなりよいのではないかと。かれこれ半年ぐらいやっているだろうか。初めは難しかったんだけど、腰を回すようにしながら、競歩の動きを参考にしながら歩くとうまく歩けるようになってきた。

フォアフット で歩く、つまり、歩くときに爪先から先に着くようにする訳なんだけど、そんな歩き方している人はほとんどいない。

嬉しい誤算はベルトが合わなくなるほどウエストが締まったこと。これ、丁度、裏腹筋と言われるインナーマッスルが鍛えられているからなんだろうと思う。腰を回すようにして歩かないとフォアフット でうまく歩けないから、自然に筋肉を使うことになって、ウエストが引き締まるということ。

効果を考えるともう少し流行ってもよいのでは?と思った。