P Line の 2023 年版では、チェーンリングが 54T だそうで、自分のは 50T なんだけど、このことを知って、うーん 54T 気になるなと。乗っている最中、ローディに軽く抜かれることがあるので、54T ならもう少しついていけるか?あるいは、乗っている最中、ちょっと軽すぎるんだよな、というのも気になるところ。
色々調べたところ、BCD 130mm で 5 arm ならどれでもつきそうなんだけど、チェーンリングガードなしは裾の汚れが気になるし、結局のところ純正品を購入。
で早速組んでみた。ハマったのは3箇所。
1 リング交換する際、spider の BB は外す必要がない。チェーンを落としてリング交換。ここではまる。チェーンを落としてリングをつけると、アームに引っかかってチェーンをかけられなくなる。一度外して、新しいリングを取り付ける際は、チェーンキャッチャーの間に通す。通さないと後でやり直しになるから注意。
2 リングを大きくしたら(小さくしてもだけど)チェーンキャッチャーの調整が必要。チェーンキャッチャーは 3 つ穴があり 44T, 50T 54T に対応している。Brompton の HP に動画が載ってる。チェーンリングキャッチャーを知らなかったんだけど、チェーンリングを交換したらあれ?引っかかるんだけど?となり、調整方法を調べたら載ってた。チェンキャッチャーは純正しか対応していない。なので、結果的に純正の 54T を買ってよかった。サードパーティで 56T とかもあるけどそれ買っちゃったら対応していないので困ってしまうところだった。
3 クランクとチェーンリングを接続するのにネジがあるけど、ネジは裏側にもあって、1箇所うまく止められなくてネジをきっちり止められない。うーん、これは工具が必要だけど、ま、ホームセンターで見てくるか。で、ねじ止めするとこの形状は、square と round があり、クランクに直付けするところは round 形状の部分。紙に important として記載あり。取り付けしてから気づいてやり直し・・・
懸念していた、チェーンの長さは 50 → 54T ならそのままでも大丈夫だった。多分伸ばした方がいいと思うけど、あいにくチェーンまで買う予算が・・・以下、clevercycles の情報。
- For 54 or 56t chainrings: 106 links
- For 50t chainrings: 102 links
- For 44t chainrings: 100 links
先ほど乗ってきたけど、全然問題なくギアチェンジできた。異音もないと思う。1速で激坂登ってみたけど、ま、いけるかな。
50 → 54T にすると、8% 重くなるそうで、正直そこまで変化を感じなかった・・・変化を感じるように、今度手賀沼で乗ってみよう。
今日手賀沼乗ってきた。やっぱローディに軽く抜かれたな・・・向かい風の3速が絶妙な重さになった気がする。