小砂トレラン 2019 参加

小砂トレランに参加した。あまりよくない結果でもう少し練習しないとダメだなと。

自宅から  150Km ほど離れているので、朝、4 時に起きて、コンビニで朝食を買って常磐道、友部インターで降りる。初め、水戸北で降りるようにナビが指示するのだけど、台風 19 号の影響で通れなくなっている可能性があり、ルートを変更したのだ。友部からはビーフラインの入り口まで行って、ビーフラインには入らないで直進。今朝は何となく生暖かい温度で風が吹かず、道中モヤがすごい。川沿いは特にすごくて、山の中ではないのにこのモヤは一体なんだと、視界が悪く見えないので慎重に運転した。途中、大きな川を渡るところで急にもやが晴れてよかった。小砂郵便局までナビ入れていたら、途中人が立っていて右に誘導される。あれ?ここはどこだと思ったら、会場の小学校のグラウンドだった。グラウンドの大半が駐車場になっていて、ここに皆車を駐車するのだ。7 時前に着いたので、三時間はかからずに着いた。

スタートは 9 時で、余裕があったからコーヒーをいれる。夏のキャンプですっかり使うの忘れていた耐熱シートを敷いて車の荷台でいれた。荷台が溶けることなくうまくお湯が沸いたのはよかった。会場の案内図を見たら、なんと喫煙所がある。走る競技で喫煙所があるのは珍しい。どこでタバコ吸おうかなと思ってたところで、これはいい。タバコ吸ってたら、走る前に大丈夫かと言われてしまった。全く大丈夫です。いつもなので。受付を済ませると、参加賞の新米  3  kg, 尖った大きなカボチャをもらう。これは珍しいカボチャだ。その他、入浴券と昼食券をもらえた。

開会式を経て 9  時スタート予定。スタート地点付近に並んでいたら、「同じシューズですね」と声を掛けられる。おお、このシューズはすごい昔に安く買って、安かったせいか大会で同じ靴の人を見たことがなく、これは珍しい。声かけてきた人もこれは珍しいと思ってのことなんだろう。

号砲が鳴りスタート先導車は軽トラだ。小川沿いのサイクリングロードのようなところを走るので、軽トラは大活躍。大体 4  Km 走るとトレイル に入る。参加者がこれくらいだと入り口で渋滞することはない。快適に歩を進める。トレイルは総じてそれほど起伏がキツくない。でも、練習不足のせいか、登りが冴えない。すぐ息が上がってしまう。いつものように登りは歩きで、下りがんばる感じで走る。登りが歩きなので、5Km で 45 分かかる。はじめのエイドは 10Km ぐらいの地点で 10 時 30 分頃だった。次のトレイルまでに、またロードを走る。下り一辺倒と思いきや、途中から登りがキツくて、ロードだけど歩いてしまう。こういうところは走らないとタイムが縮まらない。 500 ml スポーツドリンクを飲み干した。今日は 10 月にしては暑い方だったんだけど、トレイルは涼しくて快適。ロードは暑い。10 Km から先は、起伏が一層なだらかになるはず。途中、一人旅が多く、少しだけ不安を感じるも、印を頼りに迷うことなく歩を進める。でも、足の疲労がだいぶ溜まってきて、やはり冴えない。2  つ目のエイド。ここで 1115 頃だったか。ここからは残り 5Km ぐらいのはず。ん?途中湧き水エイドがあった?間もなくトレイルに入り進む。後半は下り基調だ。ロードに出る。スタートした会場が見えるけどスピードが上がらない。ゴール前で抜かれるのはとても嫌なので警戒するも、後続は誰もいない。橋を渡ってようやくゴール。3 時間は切れたけど、やっぱり遅いなぁ。普段の練習で、インターバルやらないとダメだな。軽量化のため水は 500ml でいいかもしれないと思った。

ゴールしたら記録とポップコーンをもらう。着替えて食事。芋煮汁がすごく美味しかった。参加者が  200 人ぐらいとは言え、これだけの人数分の食事を用意するのは大変だろう。ありがとうございます。

食事が済んで、ゆりがねの湯に移動。露天風呂と内風呂があり、快適。お湯がすごいヌルヌルで膝をついたときにできた傷もすぐ治りそう。帰りは一般道から帰ってきて、大体  4 時間ぐらいかかった。

参加者が 200 名ぐらいで、小規模の大会。コースはよく整備されていて、起伏もそれほどキツくなくて、走れるコースだなと思った。奥久慈トレイルとは違うなと。距離表示が一度もなく、エイド地点の距離を頭に入れておいてよかった。来年へ向けてインターバルを練習に取り入れようと思う。