奥久慈トレイル 30K

今年も走ってきました、奥久慈トレイル 30K。今回は気温がそれほど高くなかったのでいけるかなと思ったけど、全然ダメで去年より 10 分ぐらい遅くゴール。足はまだ残ってて、毎日スクワットの効果が出たんだろう。疲労感もあるにはあるけど、あと 10Km ぐらいなら走れる感じ。でも、レース中はどうも力が出なくてつい歩いてしまい、タイムが縮まらない。

2  年目にしてようやくわかったんだけど、持方からの残り 7Km が一番きつい。最後の最後でクソきついのがあり、ほんと萎える。この区間はピークが 3 回あると思った方ががよい。去年のコースを覚えていて、まだ登りがある、まだ登りがあると考えられたのはよかった。コースの地図間違えてるね。ピークは少なくとも 3 回あり、持方の地点はもっと手前のはず。持方からは楽勝!とか見えるので、直した方がいいね。前日の説明会でも、持方までくればね、あとは楽勝でみたいな説明だったけど、ここからが一番きついので説明方法を変えた方がよい。

また、持方からの下りはロープ、鎖が用意されているぐらいで、すごい滑る。濡れているのとガレ場なのと、路面が谷側に傾いているため。今年は 2 回も尻餅をついてしまった。尻餅は、両足を持っていかれるから尻餅になるのだ。今回 2 回めの尻餅で左の臀部がつってしまい、辛かったのだけど、走ってたら(歩いてたら)治ったのがよかった。ついてた、

あと、持方から残り 7K とか言ってるけど、アップダウンのきついのが 10Km あると思っていた方がよい。しかも、ほとんど歩きなので時間もたっぷり 2h かかる。

タイムを縮めるために、来年に向けて攻略法を書いておこう。まず、東金砂神社までの登り舗装区間は歩かないで何としても走る。距離は 5Km と考えれば気が楽だ。そして、神社を過ぎて林道になったらアップダウンはきつくないからここも走る。いつもは 3 時間かかっているけど、これで 30 分ぐらいは縮めることができそうだ。その後、チェックポイントを過ぎた後はアップダウンがきついので歩き中心でよくて、持方からはいつものように完全に歩き、ってか歩くしかないし尻餅つきたくないから安全策で行こう。

と言いつつ、さて来年はどうするかな。出場するか悩むところ。車中泊は足が伸ばせなくてこりごりなので、出るにしてもテント泊にしよう。あのキャンプ場、予約しないとどーのこーのと文句言ってきたから、来年は予約するか。