C Vapor2+ と C Vapor 3 の比較

1 年以上使っていた C Vapor 2+ が逝った。充電はできているように見えるものの電源が入らなくなってしまった。充電式だし、熱くなる機械なので、購入当時から多分もって 1 年ぐらいだろうと思っていたので、故障したことのショックは少ない。最近寒くて、外に出たくないので、部屋でタバコを吸うのにないと困る。已を得ず C Vapor 3 を購入することに。

2+ と 3 を比較すると、3 の方が格段に良くなっている点が多い。気付いた点は次の通り。

  • 詰めるシャグ が少なくて済むようになった。シャグ が少なくても、以前より味が出る。
  • 吸い口の金属部分がねじ込み式からゴム留め式に変更。取り出しやすくなった。
  • 吸い口の金属部分が熱くならなくなり、保護のためのシリコンが不要に。
  • 液晶の表示が変更になり、残り時間表示・充電中は絵が出るなど分かりやすくなった。
  • 温度に達したり終了する際、バイブで振動する。
  • 下部の穴で空気の吸い込み量を調整できるようになった
  • 充電が完了すると OFF になる

最もよかったのは、シャグ が少なくて済む点で、「タバコ代を 1/5 に」との謳い文句もまんざら大げさではないだろう。2+ と比較して半分ぐらいの量でも味がよく出る。味については 2+ と 3 で、同じ温度ならそれほど変わらなく、同じように感じる。また、吸い込む空気の量を調整できるので好みのドローにできるのがよかった。重くする(空気の量を少なくする)と、味が多少濃くなるように思う。充電が完了すると OFF になるのは、電池を使う道具は過充電が気になるので使っていて安心感がある。バイブでお知らせは便利なんだけど、振動の仕方が少し機械的で音も大きく好きになれない。

今回故障したため 3 を購入したのですが、初めて買うなら 3 を買った方が良いでしょう。一方、すでに 2+ を持っていて、3 に買い替えた方が良いかについては・・・うーん、微妙。¥8,000 ぐらいするのでそれなりに高価。故障せず使えているなら、故障するまで 2+ でもいいかなと思います。