SpriteKit か、UIViewController か・・・

iOS のアプリを作るとき、ゲームじゃないんだけどちょっとゲームっぽい画面を作らなくちゃいけなくて、さて、SpriteKit を使うべきか、あるいは、普通に UIViewController で済ませてしまうか、悩ましいときがあります。自身の中でも、どう区別すべきか、都度悩んでいたのですが、選択する際のコツがわかりました。

SpriteKit のライフサイクルは 1/60 秒で、1/60 秒ごとに method を呼べます。何かの判定を行いたい、例えば、常に動いている object がありタップしたタイミングで何かのアクションを行いたい、といった場合は、SpriteKit の方がよいでしょう。1/60 秒ごとに判定を入れることができます。

一方、event の主体がユーザのアクション(例えばタップ)によるものならば普通に UiViewController でいいと思います。SpriteKit は、1/60 秒ごとに method を呼べますが、換言すると、それだけ電池を食うので、必要なければ使わなくてよいと。

以前からどっちがいいかなーと思っていたのですが、その場で答えが出なくても、考え続けていると、後になってから急に思いつくことってありますね。なんか久しぶりの感覚。