Herbstick Relax 購入

ploom tech を 2 週間ほど続けるも、どうもダメ。ダメな理由は、吸い始めはよいのだけれど、だんだんキック感が薄れてきて、しまいには何回も何回も吸ってしまうところ。すると煙が出なくなるので、リキッドを注入するのですが、注入すると煙は出るようになるけどキック感がないのでいくらでも吸ってしまう。

たばこカプセルを取り替えればよい話なのですが、そうすると、たばこ代が格段に上ってしまう。一日一カプセルを目指すとなると、結局吸う回数を減らすしかなく、もともと薄いキック感なので、どうにも不満が高まってしまうと。

プルームテックにした一番の理由は一体なんなのか自分でもよくわからなくなってきたのですが、だいぶ本数を減らしたとはいえ、月 1 万円ぐらいかかっていたたばこ代を少しでも減らせるのでは・・・という期待があったからなのですが、目論見外れて高騰してしまうと。

何か良い方法はないものかと調べてみたら、iQOS 互換の機械が結構出回っていて、普通の紙巻きたばこでも使え、しかも、紙巻きたばこを切って使えば一本で 5 回とか吸えるそうで、うまくいくとたばこ代が 1/5 で済んでしまう予感が・・・

そんなことで、Herbstick Relax を試してみました。セッティングをいろいろ変えてようやく良い方法が見えてきた感じと沼に入り込んだ感じと微妙です。

まず、たばこの葉ですが、多く入れることを想定した作りになっていますが、少なくても構わないと思います。理由は、多く入れても全部は燻されないので、無駄になってしまうからです。私の場合、1 本を 5-6 回使用しています。燻されるのはたばこの葉が金属に触れている部分なので、少ないと空洞ができてうまく燻されません。そこで、たばこの葉を詰めたら、その上にティッシュを詰めて蓋をするとたばこの葉が金属の部分に触れてうまく燻されます。使用後の葉を見て、色がこんがりしていればうまく燻されたことになります。使用後の葉を見て、葉の量を調整するといいと思います。

次に温度ですが、ティッシュ上げ底する前は、max 225 度にしていましたが、ティッシュ上げ底したら、しっかり燻されるので味が辛い&短時間で終わってしまうようになりました。そこで、180 度ぐらいにするといい感じで燻されるようで、味も長持ちします。温度は今後またいろいろいじって最適値を探して見たいと思います。

リキッドですが、時間があるときは 2 適ほど垂らしています。そうした方が煙がよく出て火をつけるたばこに近い感じになりいいです。垂らさなくてもそれなりにキック感があるので出勤前の一服では時間もないのでそのままです。

というわけで、たばこ代が大きく下がりそうということで、よかったよかった。しばらく使ってまた変わっちゃうかもですが。