CloudKIt Database を使って・・・

CloudKit Database を使っての印象。

良い点

  • CoreData いらないかもね。全部サーバに保存しちゃえば良い。
  • 無料で使える容量が多いので、ほとんど無料で行けちゃうね。これはありがたい。

 

悪い点

  • 蓄積したデータのメンテナンスはどうやるのがうまいやり方なのか。ブラウザからのインターフェースは設定に関するもので、プログラムを介在させる余地はない。アプリからメンテナンス用のプログラムを発行できるが、利用者全員が使えてしまうとまずい訳で、隠しコマンドを打つと(あるいはジェスチャー?)インターフェースが出てくるみたいなトリックが必要か?
  • リレーションについて、合理的なプログラムは書けない。SQL で慣れているなら特に違和感はないだろう。CoreData で N : N の記述に慣れてしまうと、途方もなく面倒なプログラムを書いている気になってしまう。
  • 大量のデータ(例えばマスターデータ)を保存しようとすると処理が追いつかないことがあるので、少し wait しながらコマンドを発行する必要がある。デメリットというより、使用する上でのコツのようなものでしょうか。

また気づいたら書きます。